第2回早押女王決定戦に関わってくださった皆様


大会長の高野です。

大会終了後のご挨拶が遅くなり、申し訳ございません。


まずは、この大会にご参加・ご見学・ご協力いただき誠にありがとうございました。

関わってくださったすべての方々なくして、当大会は成立しえませんでした。

本当に感謝の気持ちしかございません。


参加者の皆様には、大会長としてのスタッフワークのさなかにも感動の溜息が漏れてしまうような、素晴らしい勝負を見せていただきました。

スタッフ内だけで共有されている大会本編の動画を何度も見返してしまうほど、鎬を削る戦いでした。

大塚さん、改めて優勝おめでとうございました。


第1回からの変更点として、以下2点について述べさせてください。

・ペーパー後の早押し予選の裏番組として、SRの設置

・レギュレーション変更


【SRの設置】

当大会のルールを設定する上で、早押し予選の間シード組が時間を持て余さないように、総当たりのSRを新設しました。

この結果、シード組・早押し予選組それぞれに潤沢な早押しの機会を設けることができました。

こちらの企画を組んでくださった片岡さん、そしてそのインスピレーションとなった大会・NUSHIシリーズのスタッフの皆様には感謝を申し上げます。


副次的なものですが、別室を確保したことにより「お子様連れの方への配慮」や「別室PV」ができたことも、SRを設置してよかったと思える一因でした。


【レギュレーション変更】

こちらは私が第1回に参加する前から考えていたことでした。

私にとっての「女性」観は第1回の優勝者手記、第2回キックオフ時の大会長挨拶、そして今もまったく変わっていません。

レギュレーション変更について、参加者の皆様には大変なご理解を示していただき感謝しております。

変更すると正式発表した当時は、好意的なご意見もそうでないご意見もあったと伺っています。

しかし、キックオフ時の大会長挨拶で本心からの文章を掲載し、大会を遂行したことで、変更した責任を果たしたと考えています。


当大会には、私と同じく性別観にしがらみを抱えながら参加してくださった方がいらっしゃいました。

そのことを懇親会で打ち明けてくださったこと、そして「レギュレーションを変更してくれてありがとう」という彼女たちが涙ながらに伝えてくれた言葉が、私に「変更してよかった」と強く思わせてくれました。




問題についても、運営についても、女性限定大会でありながら性別にとらわれないホスピタリティに満ちた「普通の大会」を届けられたという自負があります。

それもすべて、携わってくださったスタッフの皆様、そして大会を盛り上げてくださった参加者の皆様のおかげです。

改めて、感謝の気持ちを申し上げます。

当大会に関わってくださり、誠にありがとうございました!



追伸

第2回早押女王決定戦では、第1回に引き続き「クイズLIVEチャンネル」様より協賛いただき、優勝賞品のトカイワインをご提供いただきました。

こちらも、誠にありがとうございました。

4月の放送は4/21(日)・4/28(日)とのことですので、皆様奮ってご参加ください。



2019/04/07

高野望